チンチラの何ともいえない毛並たまりませんよね。
チンチラもその毛並みを保つために必死になっています。
チンチラがその毛を時折掻いているのでなくよく掻いていることが起きたりしていないでしょうか?
それってもしかすると病気の可能性があるのは知っていますか?
今回はチンチラの体をかくことについて説明をします。
チンチラ体をかく原因は
チンチラの後ろ足を使い耳の後ろ・首らへんを猫や犬のようにかいていませんか?
- ダニ
- 過剰グルーミング
- ストレス
- 病気
どれかに該当することが多いです。
しかし体をかいたからどれかに当てはまるのかと言いますとそうとも言えないです。
重要なのは体をかく頻度ですね。
では原因がいずれかなのが分かったのでもう少し詳しく説明をします。
チンチラ体をかくのは病気?
頻繁に体をかいているのであると病気の可能性が高くなってきます。
ではどのような病気があるのでしょうか。
脱毛症
チンチラの被毛はやわらかくデリケートなため、引っぱると簡単に抜けてしまいます。
チンチラは子供で3か月ごと、大人は春と秋に換毛期があります。
それとは別で、部分的な脱毛が起こることがあります。
脱毛症は、主にわき腹・尻尾などに部分的にまだらな脱毛が見られ、
地肌が見えるようになります。
- ストレス
- 栄養不足
- ホルモン異常
- 遺伝的要因
- 環境など
特に多いのはストレスによる毛噛み(過剰グルーミング)です。
ストレスで自分の毛を噛んで、毛がまだらに抜けたり、
皮膚を傷つけてしまうことがあります。
ストレスは現状のそれぞれあります。
なので症状が出始める前と後を比べて、何が原因なのかを調べましょう。
皮膚糸状菌症(真菌)
感染による皮膚病です。ストレスや高温多湿、不衛生な環境が発症の原因とされています。
鼻や耳、手足の先などに起こりやすく、頭部、四肢に脱毛や赤斑脱毛やフケといった
症状がみられます。ひどくなると、患部が炎症を起こし、かさぶたができてしまいます。
多くの場合は、かゆみは伴わないようです。
それ以外にも病気はありますので知っておくといいですよ。

チンチラ体をかくのは病気まとめ
もしも頻繁にチンチラがからだをかいているようでしたら、病気を疑いましょう。
病気だからと言って、病院に行ったからといい治るわけではないです。
原因が今住んでいる環境がそうであれば、その環境を改善しておかないと
また同じような病気になります。
とは言え一旦獣医さんに診てもらい、検査をして異常がないのであればストレスとなります。
チンチラの毎日観察をしっかりしておきましょう。





