チンチラ寒さ対策はどうしたらいいのか?何が必要?

チンチラ

10月になると一気に朝晩は冷え込んできますね。

チンチラはもともと高山に生息しているので

ある程度の気温が低いのはへっちゃらですが

それでも寒さの対策はしておかないと大変なことになります。



寒さ対策は必要なの?

チンチラは高山が生息地で寒さに強いのでは?

と疑問に思う方もいると思います。

しかし、ペットショップなどにいるチンチラは野生の

チンチラではないです。(野生はワシントン条約に反します)

なので人の手によって育てられているため気温が一定以下に

なると、体が慣れていないために風邪を引いたりします。

なので寒さ対策、暑さ対策は必須なのです。

エアコン以外での対策

恐らく多くのチンチラを飼育している人は、エアコンを

使って寒さをしのいでいくと思われます。

しかし、突然エアコンが故障とかで対策をしないといけなくなる

場合がないとは言えませんね。

そこで寒さ対策グッズを紹介します。

石油ストーブはNG

石油ストーブでの寒さ対策はやめておきましょう。

理由は一酸化炭素中毒の危険性があるためです。

ミニマルランド ほっとうさ暖リバーシブルヒーター

ウサギ用ですがチンチラにも使えます。

市販価格で2,500円ほどです。

ミニマルランド 保温電球カバー付き 40W

電球の発熱を利用しての対策グッズですね。

しかし出かけるときは原則コードを抜いていかないと

ダメなので外出の時には使えませんね。

このように様々な対策グッズがあります。

どれもコードの噛まれないように対策も必要ですね。

またこんな感じで寒さ対策をしている子もいました笑

ヒーター使うときの注意点

寒さ対策に適しているヒーターですが意外と

危険なことがあります。

やけどに注意

チンチラの毛は密になっていて、地肌まで距離がありますが、

それでも、比較的毛の少ないお腹部分は熱に弱いです。

なのでヒーターを直接当たらない考慮が必要です。

タオルなどで対策をしてあげましょう。

感電に注意

チンチラはなんでも齧ってしまいます。

ゲージ内にヒーターのコードがあってそれを齧ってしまうと

チンチラが感電してしまうかもしれません。

ある程度はコードの補強はしていると思いますが

それでも注意が必要です。

ヒーターを選ぶときのポイント

ポイントは、その子の体調や性格をよく知ることが一番です。

個体差があるのと同じで体調や性格全く異なり、色々な作が必要です。

まずは触れ合いお互いに知り見極めてあげることが大事なポイントです。

まとめ

基本的に寒さに強いチンチラですが、

それは野生の場合です。野生のチンチラは寒くなると何十匹、何百匹と

集まり寒さをしのいでいると言われています。

なので飼育環境下ではエアコンなどを駆使し寒さ・暑さ対策をしましょう。

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